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About TEN-ICHI 天一ブランドに​ついて

守り、受け継ぐ伝統と、時代ごとの革新。そしてお客様の思い出となるひとときに、
心を尽くす「人」の想い。百年にわたって愛される天一の真髄がここにあります。

伝統の技と美の心が、
百年という
歴史を重ねてきました。

A company with a
100-year old traditions.
技と心を
磨きつづける、
百年の老舗。

天一ではたらくこと。

天一は飲食の場を超えて、芸術や文化への造詣を深める「サロン」の役割も担ってきました。白樺派の文豪や、名高い陶芸家などの文化人がここに集い、天ぷらを味わいながら、さまざまな話に花を咲かせてきたのです。そんな文化の交流の場としての気品は、現在の店舗にも引き継がれています。天ぷらを盛り付ける器はもちろん、空間を彩る絵画や書などの芸術作品。また天一を愛した芸術家たちの作品を収めた「天一美術館」も設立されました。
ひと皿の天ぷらだけでなく、器や空間、そこで交わされる会話までを含めて、お客様に豊かな文化体験をお届けすること。「料理は総合芸術である」という美意識が、天一のおもてなしの根底に響いているのです。

「サロン」として、
たくさんの文化人たちに
愛されてきた天一。

せっかちな江戸っ子たちが仕事の合間にサッとつまむ、いわば「江戸ならではのファストフード」だった江戸前天ぷら。東京湾で穫れた新鮮な魚介類を揚げて提供する屋台は、串に刺したものを立ち食いするスタイルで、城下町の至る所で親しまれていました。やがて時代とともに、屋台は店舗のかたちをとります。魚介の生臭さを消して、食欲をそそる豊かな香りを纏わせるために、胡麻油を用いて調理するのが江戸前天ぷらの基本。しかし、人々の味覚や嗜好は変化するものです。より軽やかな味わいのため、胡麻油とコーン油をブレンドする黄金比を生み出したのは、昭和5年に天一を創業した矢吹勇雄。伝統を守りつつも、お客様に寄り添いながら進化しつづける、「進取の精神」が天一には息づいています。

“粋でいなせ”な
江戸前天ぷらの伝統と革新に
向き合いつづける。

天一というブランドを支えているのは、揚げの技を磨き続ける職人と、お客様に寄り添うサービススタッフです。ここで働くすべてのスタッフが、受け継がれてきた「変わらない味」を守っています。
お客様を心からおもてなしする温かさは、課せられたルールではなく、自由な風土の中で育まれていくもの。例えば毎月、各店舗の職人たちから、“たね”となる新しい食材のアイデアを募っています。「この素材を、この揚げ方で味わっていただきたい。」そんな想いから生まれた試作品を本店で試食し、次の一品へと磨き上げるのです。総勢300名の職人たちは天一にとって何よりの財産。天ぷらを想う一人ひとりの情熱が、変わらない味を守りながら、次の時代の天一をつくっていきます。

技と心を受け継ぎ、
食を提供する楽しさを深める。
次の時代の天一も、人の力と。

Our Tempura 天一のてんぷら

天一では、心と五感に響く正統な江戸前天ぷらをお届けしています。香り高く軽やかな食感に、伝統の技が光ります。口いっぱいに広がる食材の瑞々しい味わいはもちろん、衣自体に甘みと旨みがあることも天一ならではの特徴。パチパチと揚がる音、香ばしい油の香りも、心地よさを演出します。

旬の食材を、最も美味しく味わうための“おまかせ“コースです。

食材やコースの組み立てに合わせて、職人は火入れを調節します。

目の前で揚げる、目にも美しい黄金色の一皿にこだわります。

締めくくりはかき揚げ丼か天茶、お好きなほうで。

Our History 天一の歴史

天一は、白樺派の文豪や国内外の賓客が心を通わせ、文化的な交流が生まれる「サロン」でもありました。カウンター越しに交わされる言葉や、ふとした会話。訪れる人々が自然と関係性を育み、そのひとときが記憶として静かに積み重なっていく。そうした時間と体験の重なりこそが、私たちの歴史を形づくっています。

1995年 ゴルバチョフ夫妻

1957年 志賀直哉・里見とん氏 数寄屋橋店にて

1978年 ペレ氏

1955年 谷崎潤一郎氏に天ぷらお届けする創業者